2021年の振り返りと2022年の抱負。

Airstar情報

新年あけましておめでとうございます。

昨年は一昨年に引き続きコロナで厳しい一年だったと感じております。心身ともに苦痛が続いた一年間でしたが、弊社と共にお付き合いいただいたオーナー様方には誠に感謝しております。大変お世話になりました。昨年の予約の動向としましては、緊急事態宣言が明けた10月以降は急激に予約も回復し、最後の12月に関しては稼働率と単価ともに2019年に迫るものがありました。各予約サイトのカレンダーがここまで色付で埋まったのは、2年ぶりだったかもしれません。嬉しさが込み上げてくると同時に、この数字をキープし追い越そうと身に引き締まる思いです。巷ではオミクロン株の心配もありますが、gotoの再開も検討段階に上がっております。弊社施設も直近で立ち入り検査を終えまして、いつ再開がされるのか今か今かと待ち構えております。しかし待ってるだけで成果なんて出ません。既存施設の付加価値向上と共に、レベニューマネジメントの徹底をし、今あるリソースの中で売上の最大化を図って行きます。

2022年はコロナがついに終息し、人々の旅行欲求が爆発し空前の旅行ブームになればと願うばかりです。そして2023年にはインバウンドの復活。そこでやっとこの2年間の苦難が晴らされます。希望を抱けるのは人類ゆえの特権ですので、理想や夢は失わずに諦めず突き進んでいく所存です。

さて、2022年はAirstarにとって節目の年でもあります。昨年末に人材を強化したとともに、新たなプランを作成しました。今までホテルや民泊を「新た」に開業したい方向けに「運営代行サービス」を行なっておりましたが、今後は「既存の宿泊施設オーナー様」向けにも「部分的なサポート」を行える新プランを作成しました。それに至った背景としまして、チェーングループや大手様を除く中小規模施設様の自社HP等を見ていた時に出てきた疑問点があります。

  1. 値段が固定されている。柔軟な値段変更ができてない。
  2. 自社サイトのみでの集客。限定的な予約サイトにしか掲載していない。
  3. 全体的なアナログ感。作業手間、人件費や無駄な労力、ストレスがかかる。

 今まではこの通りでも良かったかもしれませんが、コロナの襲来で従来通りのやり方じゃ通用しなくなってきています。ハード面で差別化を図るのはもちろんですが、それにはまた資金が必要です。それであればできることから見直そう。「Airstarにできることはなんだろう?」と連日考え抜きました。「無人システムと価格最適化(レベニューマネジメント)で売上の最大化、ストレスフリーな運営体制へ」をコンセプトに、業界のアップデートを行い、人手不足や日々の業務に追われているオーナー様方のお手伝いができればと思います。

 詳細なプラン内容に関しましては、また追ってご報告させていただきます。

長くなりましたが、2022年は宿泊業界に陽が差し込むことを祈念しまして、新年のご挨拶とさせていただきます。私たちAirstarもオーナー様方のお力添えができるよう、より一層工夫を凝らして共に歩んでいく所存です。本年もよろしくお願い申し上げます。

2022年1月1日元旦
株式会社Laugfull 代表取締役 杉元隆太郎

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